Bar Blue Santa Bottles
+++ Bar Blue Santa Bottles +++
酒好きの間で、ひそかに人気の『レモンハート』というマンガをご存知ですか?
信じられない数の酒が並ぶBarでの物語り...
今では入手困難な幻の酒がつぎつぎと登場します。
当店では、何本ご紹介することができるでしょうか?
『レモンハート』で描かれた実物のボトルの写真を掲載してみましょう。
信じられない数の酒が並ぶBarでの物語り...
今では入手困難な幻の酒がつぎつぎと登場します。
当店では、何本ご紹介することができるでしょうか?
『レモンハート』で描かれた実物のボトルの写真を掲載してみましょう。
- 2006/05/31 アンゴスチュラビターズ
- 【アンゴスチュラビターズ】
■BARレモン・ハート■第3巻 PART.37「眠れぬ夜に」より
[アンゴスチュラビターズ]=メモ
19世紀の初め頃、イギリスの軍医が南米ベネズエラのアンゴスチュラ町で健胃剤として開発した薬用酒。現在のものはトリニダードドバコ産。
ラムをベースにりんどうの根にある植物エキスを配していて、これが薬効の秘密である。
バーで客が気分を悪くしたり、腹痛を訴えた時は、バーテンダーがこれを無料で提供するのが常識とされている。
アルコール度数は44度。そのまま飲むより、隠し味的な効用をいかしたい。
水割りなどがどうもうまくいかないと思ったら、アンゴスチュラを1〜2滴落とすと、たちどころに風味がよくなる。
アンゴスチュラ ビターズ 200ml 44.7度(Angostura Aromatic Bitters)
- 2006/05/20 デュカスタン・ファザース・ボトル
- 【デュカスタン・ファザース・ボトル】
■BARレモン・ハート■第4巻 PART.43 「サケ・ア・ラ・カルト」より
[デュカスタン・ファザース・ボトル]=メモ
製造元のデュカスタン社はフランスの高級ブランデーとしてコニャックと並ぶ、
もう一つの雄アルマニャックのメーカー。
この「ファザーズ・ボトル」は1954年、時のフランス首相マンデスが
「アルコールを飲まず、ミルクを飲め」と奨励したのを皮肉って作られた。
世界広しと言えど哺乳瓶型ボトルはこれ1本であろう。
デュカスタン ファザーズボトル 500ml 40度(Ducastang Armagnac BB Martine)
- 2006/03/18 ドランビュイ(DRAMBUIE)
- 【ドランビュイ(DRAMBUIE)】
■BARレモン・ハート■第2巻 PART.28 「たった一人の送別会」より
[ドランビュイ]=メモ
『ドランビュイ』とはイギリス・ハイランド地方の方言、ゲール語で「満足すべき飲み物」という意味。名前の通り、イギリスが世界に誇るリキュールの銘酒として知られている。
歴史も古く1745年から製造されてきた。
スチュアート王家の門外不出の秘酒であったのを、秘法を伝授されたマッキノンが一世紀半経った1906年にようやく市販することになったのである。
映画『カサブランカ』で有名なハードボイルドの名優ハンフリー・ボガードも好んで飲んでいたそうである。
15年以上もの間、熟成されたハイランドモルトをメインに約40種類ものスコッチウイスキー、更に多種のハーブ、蜂蜜を配合して造られている。
- 2006/02/19 ボルス・ゴールドリキュール バレリーナボトル
- 【ボルス・ゴールドリキュール バレリーナボトル】
■BARレモン・ハート■第9巻 PART.108 「バレリーナの憂鬱」より
[ボルス・ゴールドリキュール バレリーナボトル]=メモ
1575年に創立されたヨーロッパ最古のリキュール醸造会社であるオランダの
ボルス社は、変形ボトルを得意としていることでも知られている。
この「ボルス・ゴールドリキュール バレリーナボトル」はその代表作である。
ちなみにこの他にもアニマルミニチュアボトル、ツインボトル、フォーコンパート
メントボトル、そしてオランダらしく木靴のかたちをしたボトルなどがある。
この『バレリーナボトル』の中身は金粉入りのホワイトキュラソー。
無色の果皮エキス・アルコール・シロップで構成されており、
アルコール度数は30度である。
瓶の底からとりつけられたオルゴールと人形はフランスで作られたものであり、
そのオルゴールが奏でるメロディーは『青きドナウ』である。
写真のボトルでしたら当店にございますので、
実物を見たい方は、ぜひご来店ください。
開封はいたしませんのでご了承ください。
- 2006/02/14 バカルディ
- 【バカルディ】
■BARレモン・ハート■第8巻 PART.95 「化粧室の中のカガミさん」より
ラム[バカルディ・ホワイト]=メモ
ラムは砂糖キビから蒸留して造られるスピリッツで、その故郷はカリブ海諸島である。伝説によると、16世紀にはカリブ海の海賊たちがこの酒を飲んでいたが、当時のラムはまだ荒けずりな刺激の強い味だったという。
これを独自の製法で、まろやかなライトな味に磨き上げたのがドン・ファクンド・バカルディ氏。これがライト・ラム製造の始まりで、彼は「バカルディ・ラム」の創始者でもある。
歴史を辿れば、1868年に始まったキューバ独立戦争においてバカルディ家は勇敢に自由のために戦い、当時、多数のアメリカ兵が援軍としてキューバにやってきた。「バカルディ」は彼等が持ち込んだコカコーラでバカルディを割った「バカルディ・コーク」で、アメリカ兵はキューバの自由(キューバ・リバー)のために乾杯したという。
今回登場の「バカルディ・ホワイト」は無色透明、ソフトな風味とスムーズな口当りを持ちカクテルのベースに最適。
【特価!】バカルディホワイト 750ml 40度[ラム]
- 2005/12/28 ポールジロー "スパークリンググレープジュース"
- 【ポール・ジロー "スパークリンググレープジュース"】写真は2005年物
■BARレモン・ハート■第20巻 PART.263 「ポール・ジローの赤ちゃん」より
[ポール・ジロー "スパークリンググレープジュース"]
ポール・ジローと同じ葡萄で作ったジュースで、ポール・ジローコニャックの原点。
ブードビル村産 グランシャンパーニュ・グレープジュース。
まさにポール・ジローの赤ちゃんである。
スパークリング・グレープ・ジュース ポール・ジロー750ml
- 2005/12/27 ポールジロー・キュヴェ・スペシャル
- 【ポールジロー・キュヴェ・スペシャル】写真は1975
■BARレモン・ハート■第20巻 PART.263 「ポール・ジローの赤ちゃん」より
[ポール・ジローキュヴェ・スペシャル1968シングルカスク=メモ]
知る人ぞ知る手造りコニャックの雄、ポール・ジローが自信を持って送り出す逸品がこのキュヴェ・スペシャル1968シングルカスク。
ポール・ジロー氏は、ブドウの剪定・収穫・醸造・蒸留・樽詰・熟成すべてを自分ひとりで行っているという。
1968年はポール・ジロー氏にとっても思い入れの深い年であり、作中にあるとおり、その事情は裏のラベルに書かれている。
格別な年の格別なコニャック、その中でも出来のよい樽からのこの一本、セラーでひとくち口に含んだポール・ジロー本人が、感動したというから旨いはずである。
【ポール・ジロー】
■BARレモン・ハート■第10巻 PART.128 「再会&再会」より
[ポール・ジロー=メモ]
ポール・ジロー社の創業は1650年・コニャックで最も古い歴史と伝統を持つ会社の一つである。
このコニャックの特長は、何といっても300年来変わらぬ頑固なまでな製法による類いまれな品質にある。
ポール・ジローは一切の妥協を認めない。カラメルやシロップ等の添加物はゼロ、収穫前の農薬は絶対に使用せず、機械による収穫は行わず、すべて手摘みである。余分な葉や虫を入れず、良質なブドウだけを選ぶためである。
熟成の後に多少のオリが出ていても、自然の香りを損なわないために、こしたりせずにそのままにしておくというから、誠に徹底している。
こうして作られたポール・ジローのブーケの香りは、グラスに注いで一週間以上過ぎても変わらない。正にコニャックの「生一本」である。
【特売中】ポールジロー・キュヴェ スペシャル 500ml 40.2度(Paul Giraud Cuvee Speciale)
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