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マスターの記録

Bar Blue Santa Labels

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星の数ほどある酒のボトル達...

その中で選ばれた私たちが縁あって、
Bar BlueSantaのバック棚に並ぶことができました。
私達ボトル(酒)の紹介をラベルの写真とともに記録していきます。
ようこそ、Bar Blue Santaへ。

2007/04/01 カンパリ(CAMPARI)

カンパリ【CAMPARI】

1860年、ミラノ市でガスパーレ・カンパリがビッテル・アルーソ・ドランディア
(オランダ風苦味酒)として創製したのが始まりです。
息子のダヴィデの代になって、カンパリと改名、グレープ・スピリッツなどに
ビター・オレンジ、キャラウェイ、コリアンダー、りんどうの根などを配合して
つくられています。





2006/09/15 コアントロー(COINTREAU)

コアントロー【COINTREAU】

ホワイトキュラソー中の逸品。
1849年 フランスのコアントロー家のアドルフ、エドアール・ジャン兄弟が創業。
家名がそのまま酒名になっている。
ハイチのビターオレンジ果皮、ブラジルのスイートオレンジ果皮が香りの主原料。
ホワイトキュラソーを使ったカクテルは非常に多く、コアントローはバーにはなくては
ならない存在。





2006/04/07 ザ・グレンリヴェット(THE GLENLIVET)

ザ・グレンリヴェット【THE GLENLIVET】

シーグラム社傘下のスコッチの中核をなす蒸留所。
1824年に政府公認第1号の蒸留所となった。
大麦の味わいと蜂蜜のような風味がミックスしたバランスの良さが特徴。
グレンリヴェットを単独で名乗れるのはこの"ザ"がついた同社の製品のみ。
12年はシングルモルトの代表作で、シングルモルトとしては世界第3位の売上を誇る。
特に北米市場で圧倒的な支持を得ている。
18年は爽やかなピート香と、豊かな果実味のバランスが絶妙で圧倒的な支持を得ている。
アルコール度数40度(700ml)





2006/02/14 バカルディ(BACARDI) 

バカルディ【BACARDI】 レモンハート 第8巻にも登場

ジン・ウオッカ・ラム・テキーラのなかで世界最大の出荷量を誇るビッグ・ブランドです。
創始者は、スペイン、カタロニア生まれのドン・ファクンド・バカルディ。
彼は1830年、スペインからキューバに渡り、1862年にラム製造に乗り出しました。

当時のラムが粗削りな製法による刺激の強い風味を持っていることに満足していなかったバカルディは、チャコール・フィルターで不純物を取り除くことによって、ソフトで無色のライト・ラムをつくりだすことに成功。

その後、この銘柄はライト・ラムの代名詞的存在となったのです。

カストロの革命により、1960年キューバの蒸留所は全て国営化されましたが、それ以前にメキシコとプエルトリコに本拠を移し、世界数ヶ所に蒸留所をもっています。

ライト・ドライ(40度、750ml)とゴールド(40度、750ml)はカクテル・ベースの定番。

ブラック(37.5度、750ml)は上質な原酒を選んでブレンドしたもの。
熟成によりまろやかな口当たりになっている。

151(75.5度、750ml)は度数の高い、強烈なラム。
ラベルには火気注意の文字が書かれています。

ラベルに描かれているこうもりのイラストはバッド・デビスと呼ばれるバカルディ社のトレード・マーク。
1933年、同社が考案したカクテルバカルディは、バカルディ・ラムを使わなければいけないという、ニューヨーク高等裁判所の判決は有名です。





2006/02/07 マイヤーズ(MYERS'S)

【マイヤーズ(MYERS'S)】

ジャマイカ産。
製造元のフレッド・L・マイヤーズ・アンド・サン社は
1879年創設の酒造メーカーで、所在地はジャマイカの首都キングストン。

マイヤーズは、ジャマイカで蒸留してオーク樽に詰めたのち、
気候が温暖でラムの熟成に適したイギリスに輸送し、8年間の
熟成を経たうえでブレンド、瓶詰めしたものです。

華やかな風味と、カラメルを連想させる芳香をもつダーク・ラムで製菓にも
よく使われています。

プレミアム・ホワイトもダーク・ラムと同じ製法でつくりますが、
熟成ののちにチャコール・フィルターで丹念に濾過しているため、
無色で口当たりがよりスムーズに仕上がっています。
(※写真はダーク・ラム)





2006/01/20 スミノフ(SMIRNOFF)

【スミノフ (SMIRNOFF)】

アメリカの酒類企業、ヒューブライン社の製品です。
現在、ウオッカとしては世界第1位の売上を誇っています。

スミノフ・ウオッカというブランドは、1818年ピエール・スミノフが発売したのが始まりですが、ロシア革命により、子孫のウラジーミル・スミノフはパリに亡命。

小工場で、亡命ロシア人のためにウオッカをつくるようになりました。
これが西欧でウオッカが知られるもとになったのです。

1933年、ロシア生まれの米国人、R・クネットがパリを訪れ、スミノフ・ウオッカのアメリカとカナダでの製造権を買って帰米。
これをさらにヒューブライン社が買収し、1939年から米国産スミノフ・ウオッカを発売しました。

1946年、ハリウッドのバーで誕生したモスコー・ミュールはヒューブラインの社長とバーのオーナーが仕入れすぎた、ジンジャー・ビアーを売るために考え出したカクテルです。





2006/01/10 エラドゥーラ(HERRADURA)

【エラドゥーラ(HERRADURA)】

製造元は、テキーラの本場ハリスコ州テキーラ町の東、アマティタン町の
サン・ホセ・デル・レフーヒオに大農園をもつエラドゥーラ社。
ここでテキーラをつくるようになったのは、1861年、フェリシアーノ・ロモが、
自家用に試みたのが最初です。

その後、1870年に工場を建て、本格蒸留を始めました。
現在でもロモ家が事業を受け継いでいます。

同社がつくるテキーラは、原料にアマティタン町、テキーラ町で収穫された
ブルー・アガベ(アガベ・アスール・テキラーナ)を100%用い、
テキーラに認められる砂糖などの副原料は一切使用していません。

また、発酵も発酵用酵母を添加しない自然発酵で、ラベルにある
ナチュラル・テキーラの文字がそういった製造工程をあらわしています。

エラドゥーラとは、馬の足に打ちつける蹄鉄の意。
ラベルに蹄鉄がデザインされていて、アガベの収穫風景も描かれています。

オーク樽で40日間熟成させたシルバーは、若さとなめらかさが融け合った銘酒です。





2005/12/20 ビーフィーター(BEEFEATER)

【ビーフィーター(BEEFEATER)】

ロンドン・ドライ・ジンの有名ブランド。
ビーフィーターとはロンドン塔駐在の衛兵の通称です。
由来については"ビーフ・イーター"(牛肉を食べる人)から来ている
ともいわれていますが、定説はありません。

誕生したのは1820年。
それ以来、ジュニパー・ベリーのほか、コリアンダー・シード、
アンジェリカの根などを使用する処方を守りつづけていますが、
具体的な内容については門外不出となっています。
爽快な香気となめらかな味わいが身上で、カクテル・ベースの
定番となっています。

とくに1915年にシンガポールのラッフルズ・ホテルで生まれた
シンガポール・スリングのベースにこのジンが使われたのは有名な話。
またマティーニのベースとしても人気があります。
アルコール度数40度(700ml)と47度(750ml)があります。





2005/11/24 2005 ボージョレー・ヌーヴォー その3

【ルイ・ジャド】

『ルイ・ジャドを語らずしてブルゴーニュは語れず』と世界的に高い評価を受けている
ルイ・ジャド社は130ha以上の自社畑を所有し、葡萄栽培にも力を入れ、
『品質の追求』のみをそのポリシーとして貫いています。
ヌーヴォーとは思えない力強い深みのある味わいと、芳醇な香りをお楽しみ下さい。





2005/11/24 2005 ボージョレー・ヌーヴォー その2

【ジョルジュ デュブッフ】

ボージョレーを代表する名醸造家 ジョルジュ・デュブッフ氏が一格上のヴィラージュ地区でとれた2005年収穫の葡萄から醸した、深みのあるヌーヴォーです。
フレッシュな中にも果実味の凝縮された、香り豊かなワインです。





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